その他

その他 · 2022/03/03
3月2日のお稽古でのこと。 生徒さんから 「今日の朝ドラご覧になりました?」 と問われ、録画していたものの 未だ見ていないとお答えしますと 「是非ご覧ください。神回ですよ。」 などとやりとりがありました。

その他 · 2022/02/20
徒然棚(つれづれだな) といいます。 裏千家14代 淡々斎お好みの棚で 業平棚(なりひらだな)ともよばれています。 雪洞(ぼんぼり)の水指と合わせて 桃の節句の室礼(しつらい)に 心躍ります。

その他 · 2022/02/11
菅原道真が京都から太宰府に左遷されるときに 読んだ歌です。 「東風吹かば にほひをこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春な忘れそ」 春風が吹いたらその匂いを運んでおくれ、 梅の花よ。 主人がいないからといって、 春を忘れてはいけないよ。

その他 · 2022/01/24
一年で今が一番寒いときですね。 いつもは炭を使わずにお稽古するのですが この日は炭手前のお稽古。 特にこの時期の赤い炭は 心の奥底まであたためてくれるようです。 炭は黒から赤へと変化し【視覚】 炭がパチパチとはぜてくる音を楽しみ【聴覚】 次第に聞こえてくるお香にうっとりし【嗅覚】 茶道のお稽古ができるなんて 極上のひとときです。

その他 · 2022/01/21
茶道のお稽古を始めて 3回目くらいの生徒さんたちです。 「緊張します」 「お菓子おいしかったです」 などなど 頑張っていらっしゃいます。

その他 · 2021/10/20
ハロウィンのお茶碗を使ってお稽古です。 なんだかうきうきです。

その他 · 2021/08/07
水指の蓋の代わりになるのは 梶の葉だけではありません。 こちらはサトイモの葉。 表面は水をはじくようになっているので 水をたらすと中央にコロンとかわいい水玉ができます。 この一滴が涼の演出に粋なはからいをします。 それはお点前のなかでのお楽しみ。 他にハスの葉も水滴で楽しめます。 暑い日が続きますが 茶道の先人たちの工夫を...

その他 · 2021/08/05
まだエアコンがなかった頃は どんなふうに夏のお稽古をされていたのでしょう。 一年で一番暑いであろう今日を振り返り 想像だにできません。 先人たちは なんとかお客様に 「涼」を感じてもらおうと お点前に工夫をされました。 そのひとつが 「葉蓋(はぶた)のお点前」 裏千家十一代玄々斎が創案されたとのことです。 水指の蓋を葉にすることで さわやかな緑が...

その他 · 2021/07/15
「夏は涼しく」 夏は平茶碗をよく使います。 ガラスのお茶碗は涼しげですね。

その他 · 2021/07/02
きょう7月2日は半夏生(はんげしょう)。 夏至から数えて11日目(今年は7月2日) から七夕までの間が半夏生のころとなります。 農家では田植えを終え ちょっと一服する時期です。 関西では半夏生の日にタコを食べる風習があるとか。 タコの足のように稲が根付きますようにとの 願いが込められているそうです。 また半夏(はんげ)と呼ばれる...

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