お軸

お軸 · 2024/03/01
ひな祭りが近づいてきました。 お稽古でも お雛様関係の道具を使い なんとなく 華やいだ雰囲気です。 お軸はこの言葉です。

お軸 · 2024/02/05
立春は過ぎましたが 東京では雪が降ったりと まだまだ寒い日が続きます。 こんな日のお軸は

お軸 · 2023/09/03
「一座建立」 いちざこんりゅう 過日、茶事をした時のことを 振り返り この言葉が思い出されました。 どんなお道具にしようか どんなお料理をお出ししようか あれこれ思いめぐらすのが 楽しいものです。 当日、お客様も こちらの気持ちを受け取ってくださり ひとときを楽しんで いただけたと感じております。 そんな招く側(亭主)と 招かれる側(客)とが...
お軸 · 2023/05/02
読み方は 「くんぷうみなみよりきたる」 または 「くんぷうじなんらい」 さわやかな初夏の風が南から吹いてくる という内容です。 風薫る(かぜかおる)5月、 風薫る爽やかな季節となりました、

お軸 · 2023/03/06
「いっかごようをひらく」 一輪の花が五弁の花びらを開き、 やがて果実が実ることを詠んでいます。 ひとつ成せば自然とその結果は広がっていくもの。 というイメージでしょうか。

お軸 · 2023/02/07
瑞気満梅花 ずいきばいかにみつ 瑞気とはめでたい雰囲気。 めでたい春の気が梅の花に満ちて あたりを幸せに包み込んでくれる様子。 茶室にこのお軸がかけられていると 春の到来を味わうことができそうですね。

お軸 · 2022/12/01
三冬というのは 旧暦の10月(孟冬)、11月(仲冬)、12月(季冬)のことで 今の11月から1月ごろのことです。 草木が枯れた中 咲いている花をみつけたとき 何をおもうでしょうか? 逆境に耐えて頑張って咲いているなあ と元気づけられるかもしれません。 あるいはこんな解釈もあります。 この出典は「虚堂録」で 三冬枯木花のあとに 九夏寒厳雪...

お軸 · 2022/09/13
「みずをきくすればつきてにあり」 【月のきれいな夜、 すくった水に月が映っていた】 となんとも秋らしい風情のあるお軸ですね。 こちらは禅語なので 実はもっと深い意味もあります。 「自ら動いてこそ、結果は得られる」 水をすくうという行為をしてはじめて 月という結果が手に入る という解釈や 「精進していく中で実は真理は自分の中にある」 などなど。...

お軸 · 2022/07/21
暑い夏。 瀧が真下に 落ちています。 その長さ、なんと 三千丈。 一丈は約3m. 三千丈は約10km! 茶室に涼を呼んでいます。 マイナスイオンをたっぷり 浴びることができそうです。

お軸 · 2022/05/05
「くんぷうじなんらい」 または 「くんぷうみなみよりきたる」 薫風は初夏の若葉の香りを含んだ穏やかな風。 南から爽やかな風が吹いてくる様子です。 ゴールデンウィーク真只中(まっただなか)ですね。 天気のよい日にはなんとも爽やかな風が頬をなでます。 このお軸をかけると 茶室にも佳き風が吹いてくるようです。

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