2023/03/09
守破離
お軸 · 2023/03/06
「いっかごようをひらく」 一輪の花が五弁の花びらを開き、 やがて果実が実ることを詠んでいます。 ひとつ成せば自然とその結果は広がっていくもの。 というイメージでしょうか。

和菓子 · 2023/03/01
「引千切」 何と読むでしょう? ↓ ↓ ↓ 「ひちぎり」です。 お雛様の時期 京都の和菓子屋さんでよく見かけます。 例えばこちらは 末富さんの引千切

2023/02/23
「此の花」は梅の別名です。 その由来は、、、 「難 波 津 に 咲 く や こ の 花 冬 ご も り い ま を 春 べ と 咲 く や こ の 花」 からきているようです。 古今和歌集の王仁(わに)のうたです。 現代語訳は 「難波(おおさか)の船着き場に梅の花がさいていますよ。 冬ごもりをしていたけれども、 今こそ春が来たといって 梅 の 花 が咲いています。」...
2023/02/23
3月のお茶会に向けて。 お着物でのお稽古は 袖の感覚をつかむことができますね。

和菓子 · 2023/02/20
先日行われた ZAGAKUサロン「和菓子編」の 感想をいただきました。 ・初めてのZOOMに参加できてホッとしてます。  分かり易く、大変興味深い内容で、30分があっという間でした。 ・普段疑問に思っていた事の話が聞けたり、  季節によって沢山の和菓子があり、  それぞれに歴史や意味があるという奥深さに驚きました。...

茶花 · 2023/02/17
寒芍薬はクリスマスローズの別名。 昨年の暮れ、クリスマスロースを 株分けしてもらいました。 蕾をつけたときの発見。 だんだん花開いていく様子。 ときとともにうつろう姿に エネルギーをもらっています。

お軸 · 2023/02/07
瑞気満梅花 ずいきばいかにみつ 瑞気とはめでたい雰囲気。 めでたい春の気が梅の花に満ちて あたりを幸せに包み込んでくれる様子。 茶室にこのお軸がかけられていると 春の到来を味わうことができそうですね。

茶花 · 2023/01/26
茶花としても使われる クリスマスローズには いくつか別名があります。 初雪お越し 利休花笠 寒芍薬 など。 「きょうのお花は○○です」 同じクリスマスローズでも 季節や取り合わせによって お名前がかわるのも おもしろいですね。

2022/12/27
早いもので今年も残りわずかとなりました。 ささやかな教室の足跡を辿ってみます。 まず1月。 まだコロナ禍ということで 八寸、濃茶、薄茶で 簡易的な初釜となりました。

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