紅炉一点雪

極寒の日々

 

 この時期によく見かけるのが

 

こちらのお軸

「こうろじょういってんのゆき」

 

赤々と燃える炉の上に舞い落ちた一片の雪が

 

一瞬のうちに跡形もなく消える様子を表しています

 

「紅炉」は智恵の心

 

「雪」は煩悩を表すともいわれています

 

 

あるいは雪が一瞬で消えるように

 

命も儚いものであるとの悟りとも

 

 

また上杉謙信と一騎打ちになったとき

 

武田信玄が「紅炉一点雪」

 

と死をも超絶した境地を示した逸話も有名です

 

 

禅語、なかなか深いですね