楽茶碗

楽焼は轆轤(ろくろ)を使わず

 

手とヘラだけで形をつくる

 

手捏ね(てづくね)という

 

手法で成形されたあと

 

約750度~1100度で焼かれます。

 

 

千利休が楽長次郎に注文したのが

 

始まりと言われています。

 

茶人の間では

 

「一楽・二萩・三唐津」

 

といわれるように

 

楽茶碗は最も存在感を

 

放ってきた焼き物です。

 

 

黒楽の他に

 

赤楽や

飴楽などがあります。